SSブログ
- | 次の10件

肯定感を出せる応答っていうのを、してみたい [産業カウンセラー]


(c) .foto project


「褒めて育てる」という話題に、「おだてるのが良いっていうのか?」と反論する意見もあるようだけど、「褒める」と「おだてる」は、やっぱり、別のものだと思うよ。

「褒める」っていうのは、大げさになることなく、自然に自己肯定感が醸されるようなことなんだろうなあ。

以前、産業カウンセラーの学習会で、アメリカでのカウンセリングの様子を動画で見たとき、クライアントの少年がいろいろと前回の面接から今回までの出来ごとを、カウンセラーに報告していて、それに対してカウンセラーが「OK」「OK」「Great」「wonderful」「OK」「good」とかと応答しているんだけど、たぶん、日本語で言うと、「そうですか」「うんうん」「なるほど」「そうなんですね」というぐらいのシチュエーションなんだろうなあ、と思いながら見ていた。

日本語の「そうですか」「うんうん」「なるほど」「そうなんですね」等という応答は、肯定も否定もしていないけど、英語で「OK」「Great」「wonderful」と言えば、短い言葉で、大げさな言い方をしなくても、はっきりと、相手の言っていることを肯定していることになる。

相手の話を肯定しながら聴くという場面には、英語はなんて言い言葉なんだろう、と思った。

日本語で同じようにしようと思ったら、「いいですねえ」とか「素晴らしい」とか、あと、何か言い方があるだろうか。
いずれにせよ、場合によってはわざとらしく、取ってつけたような肯定の言葉になってしまいそうな気がする。

英語の、短く応答するときの自然な言葉には、負けてしまうなあ。

でも、「私はあなたの言うことを信用していますよ」「私はあなたの言うことを受け止めますよ」ということを、相手に伝えながら話を聴くのは、とても大事だと思うから、なるべく努力したいと思うわけで。

日本語では、相槌でそうするのは、ちょっと難しそうだね。
やはり、話の途中での応答は、「うんうん」「そうですか」「そうなんですね」「なるほど」「ほうほう」ぐらいしか返せないだろうから、話が一区切りしてから、「それは良かったですね。」「それは頑張りましたね。」「素晴らしいと思いますよ」と、肯定の言葉を伝えるしかないんだろうなあ。
極力、大げさな言い方にならないように注意してね。

そして、それは、けっして、相手をおだてているわけではないんだよね。

電子レンジでカツ丼作ってもいいじゃない [食べること]

昨日はちょっと疲れたみたいで、今日は何にもせずに、グータラしていて、1日終わった。
晩ごはんの買い物も億劫なので、有るもので済ませることにしたけど、夫が買いすぎたスーパーの豚カツが山ほどある。
これを片付けないと。
美味しく食べるには、カツ丼にでもしたいけど、私、卵に火を通そうとして、いつも焦がしちゃうんだよね。

ふと思いついて、電子レンジで加熱すれば、焦げないんじゃ?と、やってみることにした。

玉葱を切って、耐熱容器に入れ、めんつゆを適当に薄めたのを加えて、切った豚カツを入れて、ラップをして3分ほど加熱。
その間に、卵を数個割って、砂糖を加えてかき混ぜる。
玉葱がいい感じに柔らかくなったところに、上から溶き卵を注ぎ、再度ラップをかけて、卵がいい感じに固まるまで加熱。

炊きたてのご飯の上に、とろっと乗せて。
味噌汁は、玉葱とジャガイモ。
作りおきの人参と大根のピクルスを添えれば、いい感じの晩ごはんになった。

電子レンジでできるなら、これもありだよね。

有り合わせで、手抜きの料理だけど、美味しければいいよね。

明日は、障害科学学会 [日々の記録]

DSC_0113.jpg


明日は、受付を担当します。
お天気が良いといいなあ。

障害科学学会


2015 年度大会のご案内
■ 日 時:2016 年 3 月5日(土) (受付:9:30~) 2H 棟入り口

■ 会 場:筑波大学 2学エリア 2H 棟・2A 棟

■ 参加費:無 料

■ 大会スケジュール

● 理事会 (10:00~11:00): 2A203

● 研究発表会[ポスター発表] (10:30~14:00): 2H101

● 構想発表会[ポスター発表] (10:30~14:00): 2H101
※ 研究発表・構想発表とも、在席説明・討論時間は10:50~11:50

● 総会 (12:15~12:45): 2H201

● 学会各賞表彰式ならびに受賞者挨拶 (12:45~12:55): 2H201

● 前年度受賞者講演(各 20 分 交代 5 分) (13:00~13:40): 2H201

研究奨励賞 三盃亜美(13:00~13:20)

実 践 賞 有海順子(13:25~13:45)

● 最終講義 大六一志先生(14:00~14:45):2H201

演題:知能論争と数字のトリック

※学会企画に引き続き、文部科学省特別経費(プロジェクト分)「意欲と能力のある発達障害学生に対
する合理的配慮の提供と高等教育における支援モデルの構築」主催の下記シンポジウムが開催され
ますのでご参加ください。

■懇親会(18:00~20:00) : 2 学エリア小食堂
参加費:一般会員 4,000 円/学生会員 2,000 円)

合理的配慮にもとづく発達障害のある学生への支援を考える
~差別解消法施行を目前に控えて~

●日時場所 3 月 5 日(土)15:00~17:30 筑波大学第2エリア 2H201

●座 長 竹田一則(筑波大学 教授)

●基調講演 田中真理先生(九州大学 教授/筑波大学 客員教授)

演題 「移行」をめぐる発達障害者支援

●話題提供 五味洋一(筑波大学 准教授)「発達障害学生支援の現状と課題」

●話題提供 野呂文行(筑波大学 教授)「オーストラリアにおける発達障害学生支援」


障害科学学会
〒305-8572
Email : adsj@human.tsukuba.ac.jp Fax: 029-853-6504

実は初めて、鹿島神宮に [日々の記録]

Img10598-e1404015774579-735x240.jpg

鹿島神宮

有名なお宮なのに、地元のお祭りをやる神社の大本なのに、実は一度も行ったことが無かった「鹿島神宮」に、息子と一緒に行ってみた。

帰省していても、たまに友達と遊びに行く以外、ぐーたら寝てばかりいる息子に、昨夜、「明日はどこか行こうよ。」と誘ったら、「鹿島神宮」というので、そうだよ、行ったことなかったよ、じゃあ行こうか!という話になった。

国道51号線をひたすら走れば1時間半ぐらいで行けるので、大洗経由で、海を見ながら。

年末年始でもないし、平日なので、参拝者は多くなくて、静か。まるで森の中を歩いているよう。
初詣の時期には、たくさんの人がいるんだろうけど。

宝物館の国宝の刀は、今は水戸の歴史館で展示されているので、残念ながら見られない。

拝殿、鹿苑、奥宮、御手洗、要石と順番にお詣りして、御手洗のそばの茶店で一休みして、帰宅した。
要石って、地上に大きく出ているのかと思ったら、土の上にみえている部分は、ほんの少し。
でも、掘り起こそうとしたら、どこまでも地中に続いていて、掘り起こせなかったんだって。
不思議だね。

今度は、県立歴史館の見学に行こうかな。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

半減期を祝って 津島祐子 [読書記録]

51aVrdwPJ5L._SX342_BO1,204,203,200_.jpg
群像 2016年 03 月号

新聞の書評を読んで気になったので、めったに買わない雑誌を買ってみた。
作中に登場する「ASD」が、自閉症スペクトラムに掛けているようだという、書評の一文が興味を引いたので、読んでみようと思った。

この雑誌のテーマは、「30年後の世界 作家の想像力」
東日本大震災から35年、戦後101年の〈30年後〉を、作家はどう描くのか。
重要なのは予想ではなく、想像すること。それが文学の持つ力なのではないでしょうか。
と、もくじには書かれていて、12人の作家のアンソロジーが並んでいる。

その巻頭を飾っているのが、津島さんの「半減期を祝って」というもの。

うーん、なんで、これが巻頭なのかがわからない。
他の11人のうちには、もっと面白い作品があるのに。

SFというには、知識の誤りが多すぎる。
セシウム137が30年経って半減期になったから、当初の半分の量になって、もう怖がることはありません、って、セシウム137が、半分であろうと、そこに存在するなら、放射線は出し続けているはず。
そこに有るなら、だけど。
一所懸命に除染したからね、汚染物を包んであるゴミの山は、まだ片付けられないで、積み上げられているけど、住宅付近はだいぶ減っていると思うよ。

「事故現場に一番近い村」って、一応、原発の周囲は、「町」なんだけど。
ちょっと離れた内陸部には、村もあるけどね。
研究者や観光客が訪れるっていうなら、そんな離れたところにある村じゃないはずだよね。

それから、原発にミサイルを落としても、核爆発はしないから。
原理が違うし。

「ASD」についての記述は、はっきり言って、不快。
書評を書いた人が、これを自閉症スペクトラムに準えていると読んだとしたら、あまりにも偏見がありすぎる。

純粋なヤマト人種だけが入団を許されていて、アイヌ人、オキナワ人、チョウセン系人種と、トウホク人は入団を許されていないくて、トウホク人は一番評価が低くて、二ホン社会に実害を及ぼしているって、なにそれ。

この作者は、よほど政府や国家を信用していないのだろうが、その国家が推進している少年少女の団体を「ASD(愛国少年団)」と名付けるとは、そして、まるでヒトラー・ユーゲントみたいな役割に書くとは、何を考えているのやら。

想像力というよりも、ただただ暗いだけの妄想。
この人の30年後には、明るい未来はないのかもしれないけど、それにしても、気分の悪い誤解が多すぎる。
いったい、誰に向けて、何が言いたいのか。

そういえば、この人の書いたものを、初めて読んだわけだ。
太宰治のお嬢さんだということは知ってたが、作品を読んだことは、ついぞなかったので、よい機会になった。
まあ、たぶん、今後は読まないと思うが。

他のアンソロジーで、なかなか面白いものが数点あったので、その作者の作品は、見つけたら読んでみようと思っている。
新しい書き手との出会いがあるから、こういう雑誌をたまに買うのもいいね。
文藝春秋よりはボリュームが少ないから、あまり負担に感じないしね。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

確定申告の書類作成 [日々の記録]


(c) .foto project


とりあえず、一日一つは、ブログを書いて、文献研究用にも何か一つ、文献か図書の記録をつけようと思っている。
これで3日間続いたので、「三日坊主」は自慢できる。(^^;)

いろいろやらなくちゃならないことがあるんだけど、さしあたって、確定申告をやらねば!と、今日の日中は確定申告のHPを開き、試行錯誤しながら入力、出力して、源泉徴収票と保険の払い込み証明書も貼り付けたし、明日は郵便局に出しに行こう。

もっと簡単に入力できるかタカをくくっていたけど、やり始めると不明なこともあって、結構時間がかかってしまった。
でも、手書きで書いて、税務署に足を運ぶよりも、数倍楽である。

これ、来年もやらなくちゃならないのかなあ。

ということで、うるう年の2月も終わり、明日から3月です。
タグ:確定申告
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

茨城の産業カウンセラーの活性化を目指して [産業カウンセラー]

曲がり屋雛飾りDSC_0167.jpg

ちょうど10年ほど前に、産業カウンセラー養成講座に通い、資格を取得したが、正直なところ、この資格を生かして仕事をしているという人は、ほとんどいないと思う。
もともと相談業務についていた人は、もちろん、仕事に生かしているし、さらに上の資格を目指して勉強を続けている人も、次々に新しい仕事を開拓している人も、わずかながらいらっしゃるのだが、大多数は、資格を取ってもそれっきり、カウンセリングの世界から遠ざかってしまっているのが現実。

というのも、この資格を取ったからといって、それを生かして新しい職に就けるというわけでもなく、収入に繋がらないから。

茨城県内には、自主学習グループがいくつも立ち上がって、勉強を続けている仲間がいるのだけれど、いかんせん、産業カウンセラーの知名度は低く、活躍の場も少ない。
他県では、産業カウンセラーが大活躍しているということも聞くのだが、茨城県内では、全くと言っていいほど、活躍の場がないのだ。

というわけで、何とかしなくちゃならない!と、声がかかって、今日は、日本産業カウンセラー協会 東関東支部 茨城事務所の会議に参加してきた。

声をかけた事務局では、10人程度集まればいいかと思っていたらしいが、20人以上集まったので、狭い会議室は満員。
それだけ、問題意識を持って、何とかしたいと思っている仲間が多いということだろう。

3時間にわたりグループで話し合いが行われ、いろいろな意見が出たので、今後は定期的に話し合いの場が持たれ、、徐々に意見がまとめられ、実行されていくことになることだろう。
今後が楽しみである。


※写真は、那珂市の一の関親水公園にある曲がり屋。今は、吊るし雛と雛人形が飾ってあります。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

セロリは株で買うに限る [食べること]


(c) .foto project


野菜の中で一番好きなのは、セロリ。
いい香りがして、食べると身体が清々する感じ。

たいがいのスーパーでは、セロリは1本ずつ切り離されて売られているが、それはあまり買う気がしない。
大きい茎が外された後の、芯近くが株のまま売られているのを見つけたら、買うことにしている。
それも、茎の部分が白いもの。
茎全体が緑色のものは、硬そうだから買わない。

買ってきたセロリは、まず、先端の葉っぱと茎の細い部分を使って、大鍋でスープを作る。
セロリの他に使う野菜は、キャベツ、玉ねぎ、にんじんが基本。
ジャガイモを入れることもある。
野菜は1~2cm角ぐらいに小さく切って、コンソメスープの素を入れて煮る。
野菜に火が通ったら、シャウエッセンとかアルトバイエルンとかを入れてさらに煮る。

野菜スープにはセロリを入れないと、物足りない。
セロリの香りとソーセージのぷちっとした歯ごたえが、すごく好き。

太い茎の方は、スティックサラダにして、オーロラソースをつけて、生でワシワシ食べるのが好きだけど、ピクルスにするのもいい。
甘酢につけるときは、繊維の表面積が大きい方がいいかなと思って、セロリは斜め切りにしてみた。
セロリだけじゃ寂しいので、にんじんとダイコンも一緒に漬けてみたら、これも美味しい。

セロリの茎1本売りを買う人たちは、セロリの葉っぱの部分をどうやって食べているんだろ?
まさか、捨てちゃってるってことはないよね。
こんな美味しいもの。
生のまま刻んで、サラダとして食べるのかな。
刻んでオムレツに入れるのもいいよね。

スープにしたいときは、セロリ1本分の葉っぱじゃ、全然足りないので、株で買うのに限る。
生で食べるにも、ピクルスにするにも、茎1本じゃ、足りなすぎるよ。

でもね、スーパーではなかなか、株に巡り合わないんだよね。
以前は、太い茎を切り離さい大きい株のまま売ってることもあったんだけど、今どきは、これは全くお目にかかれない。
見つけたら、即、買う!



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理
- | 次の10件

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。